魅力に満ちたヨコハマの夜は眠らない。
昼に夜にさまざまなスポットでニューロキッズのココロを躍らせる。
目新しいもの好きならミナトミライ22で、フローティング・ポートからアクセスすれば
カップルで良い雰囲気に浸れるヤマシタ公園までひとっ飛び。
ここからはベイブリッジの眺めだって Cool。
もちろん小粋で洒落た関内も見逃せない。
アイスやディナーだって、酒やドラッグだって、女や男だって楽しめるだけ楽しめる。
それがミナトミライ22からヤマシタ公園までの街並み。
そう、欲望に満ちたLU$Tの夜は眠らない。
今は歩き出そう・・・。
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/06/11(Fri) 14:58
Style : カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
ずっとこうしていたってなにも変わるわけじゃない。
待ってたって誰も来てくれる訳じゃない。
「わかってるのに・・・。」
でも、待ってしまう。変わる事を、誰かが来る事を・・・。
そんな自分にケリをつけようとしてたのにな・・・。
「今は、進もう・・・。」
わたしは街へ向けて歩き出した。
(Shoot the Movieへ続く)[ No.34 ]
あ〜ん!たいくつだよ〜!
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/06/07(Mon) 14:23
Style : カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
あちこちふらついてはぼ〜っと景色を眺める。
でも、そんなことしていても退屈なだけ。
「なにかおもしろいことないかな。」
ずっと走ってきたから、止まった時に何をすればいいのかわからない。
「隊長と一緒に来たかったな・・・。」
忘れようと思ってきたのに、結局忘れられない。[ No.33 ]
公園のベンチで・・・・・・
Handle : 神無月 梓 Date : 99/06/06(Sun) 13:02
Style : ニューロ◎ニューロ●エグゼク Aj/Jender : 19才/女性
Post : 千早系列子会社の社長令嬢
ベンチでゆったりと佇む一人の女性。髪の毛は長く、和服の似合いそうな雰囲気を持っている。
「歌、終わったみたいですねぇ・・・・」
のほほんとした雰囲気で、公園のベンチから、周囲を楽しげに見つめていた
http://www2.osk.3web.ne.jp/~cehu6896/Cast/cast0065.html [ No.32 ]
十六夜の空へ
Handle : 【十六夜】 トリノ・ロジック Date : 99/06/04(Fri) 12:49
Style : ニューロ◎、ニューロ、ニューロ● Aj/Jender : Aj:19 Jender:Male
Post : マサキ・I・S開発部所属ネットダイバー
「またせたゼ!」
自らをカブキ王と叫ぶ彼の、あたりの空気を震わせるその声に身体を預けていたトリノは彼がエージェントらしい男達に連れて行かれた後も、まだしばらくそこのベンチに深く崩れる様に体を預けて両手を頭の後ろで組み、空をみつめていた。
「そういや、7th Avenueにも久しく行ってなかったっけ」
旧ヨコハマスタジアムの近くにあるハザード前からインディーズの登竜門だったライブハウスの事を久しく思い出す。カブキ王の様に、自分もサウンドに浸っていた事もある。
自分がトロンのキーではなく、フェアライトVIIのキーを叩いていた昔を思い出させるこの場所がトリノは好きだった。
「How High・・・ね」自分のいたユニットの名前が流れる様に思い出となって現れてくる。
『・・・I lose control』
小さく囁く様な声が無意識に口から漏れてくる。それは自分の一番お気に入りのナンバーだった。
『・・・I lose control・・・』
あの7th Avenueの登竜門を上り切った後・・・この今が、現実がある。
トリノは囁く様に歌いながら取り止めも無く思案を巡らす。
今の俺は何処に昇ろうとしているのだ?
空は完全に雲一つなく開けている。もはや地上からは風の流れすら見えない。トリノは目を閉じながら足揺り動かし、リズムを取る。
その心は風が見えなくても身体で・・心で感じる事の出来る場所へと、彼はそれを目指して翔上ってゆく。
自らの目指す所まで。SixteenDaysMoon、十六夜の月、トリノ・ロジック。http://www.din.or.jp/~niino/ [ No.31 ]
一休み
Handle : 御剣 初 Date : 99/05/31(Mon) 12:08
Style : エグゼク◎カブトワリ●カリスマ Aj/Jender : 28歳/男性
Post : 千早重工情報処理部経理課課長
公園に入って聞えてきた騒がしい音楽も終わったようで急に静かになったようである。
周りを見たことのある黒服が片付けているような気がするが幸い向こうはこちらには気
が付いていないみたいようだし気にしないでおこう…
しばらくぶりのゆっくりとした時間の流れの中で公園のベンチに座って常春の景色を
見渡しながら時間をつぶし始める…
「たまにはこんな時間があってもいいか…」[ No.30 ]
カブキ王、大退場!!
Handle : “カブキ王”爆村 激人 Date : 99/05/29(Sat) 02:30
Style : カブキ=カブキ=カブキ◎● Aj/Jender : 年齢不詳/男性
Post : チハヤ・ミュージック・エンターテイメント
どさっ。
俺は力尽き、芝生に倒れた。
懐かしい気がした。
爽快感と虚無感が同時に沸き、何故だかそれが、ヘンに心地良かった。
俺はいつものように親指を突き出した拳を空に向けた。
「オートーコだったーらー♪ちゅるりらーちゅりらー♪」
続きは忘れた。
数分後、俺はCEMによって強制送還される。
〔カブキ王・バクムラゲキト 退場〕[ No.29 ]
………(汗)
Handle : あやめ Date : 99/05/28(Fri) 16:46
Style : ミストレス=タタラ=クロマク Aj/Jender : 22/女性
Post : 研究員
>「よろしければエスコートさせていただけませんか?」
> そしてたちあがり、彼女に手を差し出した
「良かったです………」
あやめは西九条に向かって微笑み、差し出された手に自分の手をそっとのせる。
そして、場所をポケットロンで確認………あやめの行った場所は載っていなかった。
「あら? ………」
少し困りながら、自分の条件をのせていくと一つの場所がでる。
「………名前、間違えていたみたいです………」
少し苦笑い。
「『shoot the movie』でした………ごめんなさい」
にっこり微笑みかけ、あやめはロボタクを呼んだ。[ No.28 ]
次は『shoot the ber』!
Handle : 西九条陸人 Date : 99/05/28(Fri) 08:19
Style : エグゼク◎ ミストレス 黒幕 Aj/Jender : 20/男
Post : 管理センターWumb・秘書室長
演奏が始まると同時にIANUSで彼を検索し始める。
【千早、ね】
チハヤ・ミュージック・エンターテイメントの名に口の中に苦みを感じる。
>「いかがですか?」
問われて彼女を振り向く。
「とてもステキですね。さすがは千早です」
心にもないことを云うのは慣れたものである。ただ少し、その言葉に含みを持たせてしまうのは仕方のないことなわけで。
>「もし、もうよろしいようでしたら………。いってみたいところがあるんですけど………」
彼女はまるで彼の心を察したかのように微笑みかけ、そう提案した。その気遣いを彼は嬉しく思っていた。
>「聞いていただけるとありがたいですね」
あやめに微笑まれ、彼も笑みを返す。
「よろしければエスコートさせていただけませんか?」
そしてたちあがり、彼女に手を差し出した。
[ No.27 ]
今だ、録音中
Handle : ”金字塔”YUKI Date : 99/05/28(Fri) 01:49
Style : カブキ◎、ミストレス、マネキン● Aj/Jender : 24/♀
Post : リムネット・プファイル所属シンガー
「ありゃ〜、始まっちゃった…」
まあ、予想していなかったわけではなかった。ここは、結構ストリートミュージシャンの来るところだし…。
それに、もし音がポップな感じなら、断りを入れてとらせてもらおうかと思ってもいた。ライトなキックとか、もしくは分厚いベースとか、ラテンとかなら。
でも、これはどう考えても違う音だ。
今回のALBUMの内容とは、合わない。
「変な音取ってくると、ヤヨイに怒られちゃうからね〜」
従姉妹であり、もうユニットの片割れでもある彼女の怒り方を想像しながら、YUKIは海のようへと移動していった。
そう、波音はいろいろと使い勝手があるからね。http://www.din.or.jp/~niino [ No.26 ]
これからどうなさいますか?
Handle : あやめ Date : 99/05/27(Thu) 21:02
Style : ミストレス=タタラ=クロマク Aj/Jender : 22/女性
Post : 研究員
カブキ王のライブを聴くこと数分………あやめは西九条の方を見た。
彼の方は何も言わずに聞いている。楽しんでいるのかそうでないのか………ぱっと見た感じではわからない。
「いかがですか?」
あやめは西九条に聞いてみた。
「もし、もうよろしいようでしたら………。いってみたいところがあるんですけど………」
あやめはにこにこしながら西九条の方を見た。
来る途中に見かけたちょっと雰囲気の良さそうな場所………。たしか、『shoot the ber』とかいったか………。時間が早かったのか、まだ明かりはついてないようだったが………。
「聞いていただけるとありがたいですね」
西九条の表情を確認しながらあやめはにっこりとほほえんだ。[ No.25 ]
もう、いいや。
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/05/27(Thu) 18:53
Style : カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
カブキ王の歌が聞こえてくる。
絶叫の嵐。少なくとも、今のわたしはそんな激しい曲を聞きたいとは思わなかった。
「悪いね、カブキ王さん」
自分の世界に浸っているようにみえる彼に一声かけてわたしは立ち上がった。
「さて、これから何をしようかな・・・。」
また一人でうろつくことになった。
[ No.24 ]
・・・・・・歌
Handle : “カブキ王”爆村 激人 Date : 99/05/27(Thu) 17:41
Style : カブキ=カブキ=カブキ◎● Aj/Jender : 年齢不詳/男性
Post : チハヤ・ミュージック・エンターテイメント
炎のダンシング・ヒーロー
作詞・カブキ王
作曲・誰か
(シャウト)
ダンシーーーング!ヒーローーーー!
(前奏)
(歌)
チープな ハートは燃えやしない
チープな パワーは燃えやしない
錆びた歯車 叩き起こせ!
何処かに在るだろ?何時かは在ったろ?
消えない 炎の 何かが!
*You can be the FIRE!!
そいつがない? No! どっかに在るだろ?
I can be the FIRE!!
Itz the FIRE!! FIRE!!
(語り)
カブキ王・バクムラゲキトは、今日も男を磨き続ける!
*くりかえし[ No.23 ]
・・・(汗)
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/05/24(Mon) 18:28
Style : カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
>「またせたゼ!」
>俺様ちゃんのリズムは初めてヨコハマの風を切り、あたりの空気を支配した。止まらない力に絶対的な何かを纏わせ俺様ちゃんは動かし始めた。
>「カブキ王、大参上!!」
あまりに唐突なその叫び。でも、”カブキ王”なんてアーティスト、聞いた事もない。
まぁ、そんなにつまんないもんでもないだろうし、一曲くらい聞いてから離れてもいいわけだし。
「せいぜい楽しませてよね、カブキ王さん」
彼の耳に届くかどうかはわかんないけど、私はとりあえずそう言って、手近な縁石に座り込む。
「なんか、なつかしいな・・・。」
まだわたしがゾクだった頃、よくストリートミュージシャンの演奏をこうして聞いてたっけ。
[ No.22 ]
行きましょうか。
Handle : あやめ Date : 99/05/24(Mon) 11:31
Style : ミストレス=クロマク=タタラ Aj/Jender : 内緒・女性
Post : 研究員
>「いい天気ですよね。ところで、今晩、お暇ですか?」
>「さっきのお詫びも兼ねて夕食、ご馳走させて下さいよ。ベイブリッジを一望
>できるランドマークタワーに予約入れているんですけどね、よければご一緒にいかがです?」
>これが世間一般でいうところのナンパだということに彼は気づいてはいない。
「あ、別に忙しくないですし、かまいませんよ。そちらがよろしいのでしたらね。でも、随分唐突で…」
……あやめも慣れてないのか、ナンパだと言うものだと気付いていない(苦笑)…と思う…。
いきなりの申し出に少し困ってはいるようだが、不快感を感じてはいない様で、
スカートのしわをなおしながら、西九条の方をにこにこと見ている。
>>『OK!さあ、ヤマシタ公園の兄弟達!
>>俺様ちゃんの歌と踊りに酔いしれな!』
>「あっちの方が面白そうですね」
>前言撤回。手のひらを返すように決断を覆すのは彼の十八番である。
「ストリートミュージシャン…ですかね?」
少し首をかしげながら、西九条が示した方向を見つめる。そして、そちらの方にいる人を確認。
(あら、あの人は…)
その人物が誰か分かると、あやめは周りにカメラを探した。しかし、見た限りでは見当たらない。
(カメラがないって事は…突撃ライブ? …でも、まあ、退屈はしない感じで…)
あやめはにっこりわらって、西九条の誘いに乗ることにした。
「そうですね。面白そうだし、では、参りましょうか」
[ No.21 ]
仕事の後で
Handle : 御剣 初 Date : 99/05/24(Mon) 10:30
Style : エグゼク◎カブトワリ●カリスマ Aj/Jender : 28歳/男性
Post : 千早重工情報処理部経理課課長
ここ数日、風邪で寝込んでいたためか、仕事がたまって
いたが、ヨコハマでの契約がまとまってそれも何とかひ
と段落つけるようになった。
仕事のない、ゆっくりとしたときの流れの中で春の暖か
い風を受けながら辺りを見渡しながら、左手をゆっくり
と握ったり開いたりしながら体の感触を確かめる。
(……最近、なまっているな……)
最近、ディスクワークが多いためか、ふと感じた…
「たまには少し歩きますか…」
そう言って彼は騒がしくなってきた公園へと足を向けた。[ No.20 ]
カブキ王、大参上!! そして、ライヴは始まった・・・
Handle : “カブキ王”爆村 激人 Date : 99/05/23(Sun) 01:58
Style : カブキ=カブキ=カブキ◎● Aj/Jender : 年齢不詳/男性
Post : チハヤ・ミュージック・エンターテイメント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
俺はキツい煙草に火を付けると、自分の頭の中で記憶を整理してみた。
(俺は間違いなく芸能人だな・・・。
しかも、超売れっ子の二枚目アイドルだ・・・。)
おかしな目で俺を見て通り過ぎて行く人々を見る。
(お茶の間のダンシング・ヒーロー・・・
ナウいヤングから、ちびっこにまでウケるCMEの代表的アイドル・・・)
煙を吐いて、通りに背を向ける。
(・・・ヨコハマじゃ、チープな看板か・・・)
一歩歩み出そうとした時、背後にヒトの気配を感じる。
・・・誰かが俺を見ている!
俺は不覚にも、その瞬間になってから名声よりも何よりも、自分の力というものが在る事をを思い出した。
俺様ちゃんは、いつものように宇宙一のハンサム・フェイスに自信たっぷりの笑みをうかべて振り返った。
カップルらしき男女と、ひとりの女が視界に入るよりも早く、俺様ちゃんは叫んでいた。
「またせたゼ!」
俺様ちゃんのリズムは初めてヨコハマの風を切り、あたりの空気を支配した。止まらない力に絶対的な何かを纏わせ俺様ちゃんは動かし始めた。
「カブキ王、大参上!!」
[ No.19 ]
[ Non Title ]
Handle : 西九条陸人 Date : 99/05/21(Fri) 18:45
Style : エグゼク◎ ミストレス 黒幕 Aj/Jender : 20/男
Post : 管理センターWumb・秘書室長
>「別に対したことありませんよ。それにしても、いい天気ですね………」
あやめはほーっと大きく息を吐き出すと、視線を周りの風景に向けた。
「いい天気ですよね。ところで、今晩、お暇ですか?」
ようやく彼女の膝から起きあがり、少しだけ着崩れた着衣を整え、彼は尋ねた。
「さっきのお詫びも兼ねて夕食、ご馳走させて下さいよ。ベイブリッジを一望できるランドマークタワーに予約入れているんですけどね、よければご一緒にいかがです?」
何の裏も表もなさそうな、当たり障りのない爽やかな笑みで陸人が誘う。
これが世間一般でいうところのナンパだということに彼は気づいてはいない。
「あ、ディナーだと時間かかりますよね。だったら三時なんてどうでしょう」
困ったような曖昧な笑みを浮かべているあやめに、エグゼクとは思えない無邪気な笑みを向ける。
「それより・・・」
言いかけて言葉を止める。
>『OK!さあ、ヤマシタ公園の兄弟達!
>俺様ちゃんの歌と踊りに酔いしれな!』
「あっちの方が面白そうですね」
前言撤回。手のひらを返すように決断を覆すのは彼の十八番である。
[ No.18 ]
ご対面
Handle : あやめ Date : 99/05/21(Fri) 16:58
Style : ミストレス=タタラ=クロマク Aj/Jender : 22/女性
Post : 研究員
眠りの森の王子様(?)はやっとお目覚めのようである。
少し状況を理解していなかったのか、ぼーっとした顔をしていたが、ぱしぱしと瞬きをすると、にっこり笑いかけてきた。
> 「奇遇ですね、あやめさん」
> 彼女の膝に頭を乗せたまま彼は挨拶をした。
「こんにちわ。確かに奇遇ですよね」
膝枕の体制のままあやめもにっこりと笑いかける。確かに、久しぶりの対面というには変な光景である。
> 「いい天気ですね。・・・あ、足、痺れてませんか?」
> 気遣う素振りでそう聞くが起きあがる努力は放棄している。どうやら膝枕がいたくお気に入りのようだ。
(ま、いっか………)
口では気を使っていながら全く動く気配がない西九条にあやめは苦笑していた。
正座には花嫁修業の成果もあり、かなりの時間耐えられるようになっている。
「別に対したことありませんよ。それにしても、いい天気ですね………」
あやめはほーっと大きく息を吐き出すと、視線を周りの風景に向けた。[ No.17 ]
ま、いっか。
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/05/21(Fri) 16:13
Style : カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
>「あの人、どっかで見たような・・・。」
たしか見たことあるような記憶はあるけど思い出せない。
「・・・・・・。」
考えることしばし。
「あ、そうだ!あやめさんだ!」
詳しくは知らないけど、隊長の知り合いだって聞いたことがある。
確かダンナさんも子供もいるって言ってたけど・・・。どう見ても夫婦には見えない。
「ま、いっか。」気にはなるけどわたしごときが口を出す問題でもない。わたしはベンチを立つ。
「さて、どこに行こうかな。」ぶらぶらしていると妙な叫び声が耳に入ってきた。
>『OK!さあ、ヤマシタ公園の兄弟達!
>俺様ちゃんの歌と踊りに酔いしれな!』
なんだろう。どうせヒマだし、行ってみよう。[ No.16 ]
そろそろ起きねばなるまい(笑)
Handle : 西九条陸人 Date : 99/05/21(Fri) 08:06
Style : エグゼク◎ ミストレス 黒幕 Aj/Jender : 20/男
Post : 管理センターWumb・秘書室長
懐かしい夢を見た。
何が、どう、懐かしいのかを説明することはできないけれど。
ふ、と目を覚ます。
見上げると、驚きながらも優しく微笑む女性が目に入る。
「奇遇ですね、あやめさん」
彼女の膝に頭を乗せたまま彼は挨拶をした。
「いい天気ですね。・・・あ、足、痺れてませんか?」
気遣う素振りでそう聞くが起きあがる努力は放棄している。どうやら膝枕がいたくお気に入りのようだ。[ No.15 ]
ベイブリッジを見下ろす場所から
Handle : “血塗られたパイ” ラベル・奥居 Date : 99/05/21(Fri) 01:22
Style : タタラ◎ カタナ レッガー● Aj/Jender : 20/♀
Post : ケーキ屋「Sweet&Sweet」
ランドマークタワーの123階。
洒落たレストランの窓に面したカウンターに、ラベルはポツンと座っている。
すでに窓の向こうは夜の帳につつまれていた。
その窓越しに彼女は外に広がる夜景を緩やかに眺める。
地上数百メートルのこのレストランからだと、ベイブリッジの全貌が見渡せた。
ライトアップに照らし出されたベイブリッジは、対岸の闇に包まれ、その光の帯は次第に消えてゆく。
ほぅ、とラベルは軽く溜息をついた。
いつもは無邪気な彼女も、立派な大人の女性には違いなかった。
こんなロマンチックな眺めを見せられては、うっとりとした時間を過ごしても仕方ないだろう。
やや上気した頬を隠しもせずに、周りをちらりと見廻す。
テーブル席は全てカップルで埋め尽くされていた。
軽やかに響くグラスのあわせる音。密やかな会話。見つめあう恋人達。
(場違い……かな?)
思わず、そんなことを考えてしまう。
ラベルを除けば、独りでいる客も数えるほどしかいなかった。
右手でカクテルの入った背の高いグラスを弄びながら、ぼーっと夜景に魅入る。
そして、もう一度軽く溜息をつくと、グラスの残りを喉に流し込んだ。
(よし! 場所を変えよっと!)
うじうじしていても仕方ないし、と気分を切替え、バッグを片手に持つと彼女は夜のヨコハマへと飛び出していった……
【ラベル・奥居 退場しま〜す(^_^)】http://www.dice-jp.com/ys-8bit/nova/narikiri.html [ No.14 ]
独断・秘密・お忍びライヴ!!
Handle : “カブキ王”爆村 激人 Date : 99/05/19(Wed) 23:21
Style : カブキ=カブキ=カブキ◎● Aj/Jender : 年齢不詳/男性
Post : チハヤ・ミュージック・エンターテイメント
ふっ、やってきたゼ、ヨコハマ・・・
えーい、企画のあほどもめ、
治安のどうこうで、この俺様ちゃんの出張ライヴを中止しやがって。
はっ、まあいい。俺様ちゃんを待ってる
ヨコハマのファンの為にも、この独断秘密お忍びライヴを
決行しなくてはいけないのさっ。
・・・俺ってオトコだゼっ。
踊れるスペースは確保した。
マイクも良好だ。
『OK!さあ、ヤマシタ公園の兄弟達!
俺様ちゃんの歌と踊りに酔いしれな!』
・・・・・・・・・・・・・・・。
やれやれ、俺様ちゃんを知ってるヤツぁ、天然モンか・・・?
[ No.13 ]
夜の公園
Handle : フィンスターニ Date : 99/05/19(Wed) 17:50
Style : Vasara◎ Kahuto=Kabuto● Aj/Jender : 21/male
Post : Freelanse
ロボタクを降りて、夜の公園へ。
「ふぅ……ここは、N◎VAと違って静かだな」
少し、休養を兼ねての小旅行。旅行というほどの距離でもないが。
「さて、何処へ行こうか?」
声に出してから、傍らにいない女性のことを思い出す。
(あいつは、置いてきたんだっけ)
きっと、自宅で拗ねている事だろう。
「悪いな、俺だって一人になりたいときがあるんだ」
何気なく口から出た独り言……http://www.d1.dion.ne.jp/~ronginus [ No.12 ]
1m歩くのも自分の足。
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/05/15(Sat) 14:01
Style : ”カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
バイクを降りて公園の中を歩きまわる。
「なんか、こうやって歩くのもずいぶん久しぶりだなぁ。」
いつもはこういうところはバイクで通過するだけ。どうせ一緒に歩く恋人だっていないんだし。
それにしてもカップルが目につく。独り者のわたしは惚気にあてられそうになる。
「ぁ・・・ホントに気分悪くなってきた・・・。」
最近クラブの方とか仕事とかで忙しかったから、体が音をあげたみたい。
近くのベンチにへたりこむ。そしてポケットからST☆Rを取り出し、一本くわえて火をつける。
「ふぅ・・・。」ささやかな幸せ。体の疲れが心地よいものに変わっていく瞬間。
たちのぼる紫煙をぼんやりと眺めていると、近くのベンチのカップルが目に入ってきた。
女の人がひざまくらなんかしてる。
「ん?」
わたしの中で何かひっかかった。
「あの人、どっかで見たような・・・。」[ No.11 ]
ひざまくら〜
Handle : あやめ Date : 99/05/14(Fri) 14:17
Style : ミストレス=クロマク=タタラ Aj/Jender : 22 女性
Post : 研究員
> 抱きかかえるように彼は、傍らで足を崩し横座りをしていたあやめの膝に頭を乗せた。
> そしてまた心地よい夢の国へと旅立っていった・・・・
……………………
いきなりの事に、少し動揺が走る…。
(え…えっと……。でも、この人も疲れてるみたいだし、ま、いっか…)
眩しくならないように日よけを作り、あやめは自分のひざの上にいる人物をじっと観察し始めた。
(何か、相手は違うけど、こんなこと昔あったわね…)
昔の事を思い出しながら、あやめは春の日差しに身を預けていた。[ No.10 ]
ここまで来なきゃ息抜きも出来ない。
Handle : ”キルロイ”エアハート Date : 99/05/13(Thu) 11:51
Style : ”カゼ=カゼ◎カブトワリ● Aj/Jender : 20/F
Post : ”鋼鉄の竜騎兵”副長
「ふぅ。気持ちいいなぁ。」
ヘルメットを脱ぐと、温かい陽射しと心地よい風がわたしを迎えてくれた。
「ちょっとでかけてきます。」そう言い残してわたしはN◎VAを発った。
『そいつは困る!』なんてヤマトさんは言ってたけど、いつもクラブで困らされてるのはわたしの方。
たまには自分でメンバーの面倒くらい見てほしい。最近は忙しいって言ってたから、しかたがないんだけど。
「さて、どこへ行こうかな」
[ No.9 ]
春の木漏れ日の中で(笑)
Handle : 西九条陸人 Date : 99/05/11(Tue) 11:08
Style : エグゼク◎ ミストレス 黒幕● Aj/Jender : 20/♂
Post : 管理センターWumb・秘書室長
降りかかる日差しを防ごうと無意識に手が動く。
顔を覆おうとして肘が何かに当たる。気になって夢現のまま左手が「何か」を探り始める。
それがなんなのかを理解する前に、体が動き始める。そして。
抱きかかえるように彼は、傍らで足を崩し横座りをしていたあやめの膝に頭を乗せた。
そしてまた心地よい夢の国へと旅立っていった・・・・
[ No.8 ]
もしも〜し
Handle : あやめ Date : 99/05/11(Tue) 00:57
Style : ミストレス=タタラ=クロマク Aj/Jender : 22/女性
Post : 研究員
あやめはぼけぼけとヤマシタ公園を歩いていた。
ひなたぼっこにはちょうどいい天気と気温………。
芝生に腰を下ろして、ぼーっと辺りを見ていると、
ふと見たことのある顔が視界に入った。
(多分、前に喫茶店であったような………)
当人はひなたぼっこを通り越して、既にお休みモー
ドには言っている模様………。あやめが近づいて顔を
のぞき込んでいるのにも気づかず、気持ちよさそうに
眠っている。
「もしも〜し………」
小さな声で耳元にささやきかけるが、気づいているのか
いないのか、全く起きる気配はない。
あやめは面白そうなので、起きるまで待つことにして、
彼の隣に座り込んだ。
[ No.7 ]
Two Shadows still Zere
Handle : ぼーいず&がーるず in Blakk(のBとC) Date : 99/05/08(Sat) 00:49
Style : Kugutsu, ?, ? & Kugutsu, Neuro, Manikin Aj/Jender : 20代
Post : どこかの財団
(黒服の男女が話をしている)
「うわー、天気もいいしいいカンジですねー! ホラ先輩、やっぱり来てよかったじゃないですか」
「‥‥遠足に来た女子高生みたいなことを言うな。我々の正体が回りの客に感づかれてしまうよ」
「大丈夫ですよ。企業人もいるしカブいてる人たちもいますね。この公園もチェックチェック!」
「確かに夜のtwiLiteとはまた一味違った雰囲気だな。財団のデータベースに後で送っておこう」
「美味しい店とかも押えないといけませんね。こういうデータにも気がつかないと、先輩もオヤジ化進んじゃいますよ?」
「‥‥‥‥。オヤジといえば班長は何処へ行ったんだ?」
「集合時間に落ち合おうってことでしたよね。何処かのBARに行くとか言ってましたけど‥‥」http://www2s.biglobe.ne.jp/~iwasiman/foundation/repo/990504.htm [ No.6 ]
朝起きて、気持ちよければいいじゃないですか(某大学教授の台詞)
Handle : 西九条陸人 Date : 99/05/07(Fri) 06:33
Style : エグゼク◎ ミストレス 黒幕 Aj/Jender : 20/男
Post : 管理センターWumb・秘書室長
たまには足をのばしてみるのもいいもんだな〜、と呑気に彼は思っていた。
先日、単に同僚の千早出向社員を出し抜くためにだけ行った嫌がらせが事件にまで発展し、社長の目に明らかになり、レイオフされそうになった人間とは思えないほど、彼はのびのびとしていた。
彼にとってはその地位すらも手段の一部にすぎなくて。そしてあの事件のおかげで自分が何をなしたいのかが分かったので。久々にゆっくり自分に対し休暇を与えることが出来るのだ。
何も考えない、このぼ〜っとできる一時がどれほどまでに貴重で、そして高価なものかを彼は感じていた。
「ルーシャ、清水さん、ω君、後は任せました」
IANUS直通電話。
彼がもっとも信頼する相手に自分の護衛を依頼する。彼らが裏切るような自分なら存在する価値がないので。
今の彼の身分では着る必要もない、けれどとても愛着のある白衣を羽織ったまま、俯せに、芝生の上に倒れ込んだ。
二秒後:安らかな寝息が聞こえ始める。[ No.5 ]
タクロク(宅録)の材料
Handle : "金字塔”YUKI Date : 99/04/30(Fri) 03:39
Style : カブキ◎、マネキン、ミストレス● Aj/Jender : 24/♀
Post : Singer(LIMNET PFEIL)
「ふ〜ん、たまにはヨコハマも良いもんねぇ」
その形は奇妙であっても高性能な集音マイクを片手にいろいろな音を集めてYUKIはぶらぶらとしていた。
特に当てがあるわけではない。というより、こうやって雑踏の音を集める事が目的でここまで来たのだ。今度、またインディーズで出すALBUMの材料を集めに。
N◎VAにはない、風の吹く町並みの音を求めて。
しかし、どうにも浮いてしまっている気がする。
「まあ、こんな形のマイクじゃあ注目も集めるか…」
と、手に握っているマイク――取っ手の先に耳の形をした物がついているという代物――に目をやる。
無論、このマイクの形にはちゃんとした理由がある。
このマイクで録音した音をイヤホンで聞くと直に耳元でその音を聞いているような感じに聞こえるのだ。そのためには、耳の形がベストなのだといきつけの機材屋の店員は言っていた。
まあ、実際に今このマイクを通して聞いている音はイヤホンでチェックしているがかなりすごい。高いキャッシュを払っただけのことはある。
「ま、人目を集めても、気にしなければ良いか」
YUKIは再び、音に集中してあてどなく歩き始めた。http://www.din.or.jp/~niino [ No.4 ]
散歩がてらに
Handle : ミッション・現・ブラッドレイ Date : 99/04/30(Fri) 03:32
Style : レッガー◎ フェイト=フェイト● Aj/Jender : 39/M
Post : フリーランス/おやぢ(笑)
紫煙が晴れ上がった空にゆっくりと上っていく。
現は自分の口元の煙草から上っていくそれをのんびりと眺めていた。蒼穹は高く澄みきっていて、セレストブルーという表現がまさに当てはまるような天気だ。鼻孔をくすぐる潮風が吹き、空に向かう煙が頼りなく揺れる。
「・・・いいねえ・・・」
呑気に呟いてベンチの背にもたたれかかる。よれたYシャツに、くたびれたスーツ姿はまるで上司と部下の板挟みに疲れた中間管理職のようである。もっとも、眠たげなくせにどこか剣呑さを感じさせる濃いグレーの目や顔立ちのせいで、どこぞのクグツにはみえないのだが。
「あ"ー・・・」
緩やかな丸みを帯びたベンチの背もたれを利用して思い切りのびをする。そして、そのまま体の力を抜く。日の光溢れる空を見つめて細められた目に映るのは、無窮の透明な青の空間。
今は仕事もない。悩み事がないわけではないが、一時それを忘れたぐらい罰はあたらないだろう。瞼に焼き付いた青さを楽しむように目を閉じる。
楽しそうな笑い声と、軽やかな靴音。K-TAIかなにかで話しているのであろう、返答のない会話に、固い踵が作り出すかつかつという硬質の音。永劫に繰り返されるであろう波の音、雑多なざわめき。
当たり前すぎるぐらい当たり前の風景の音に、現の心は最近では希なほど和んだ。
(今度は瑞雪と来てみるか・・・)
大学の研究室と家の往復で日々を過ごしている息子の事を思い出し、我知らず微笑を浮かべる。遊ぶことだって、学生の本分だ。
陽気が、人間の睡眠欲を書き立てる。
(・・・財布掏るくらいなら、勘弁してやるか・・・)
すっかり眠気に支配された頭で現在の所持金を計算しながら、現の意識は確実にまどろみの中へ向かっていった。http://www.teleway.ne.jp/~most [ No.3 ]
色気より食い気
Handle : “血塗られたパイ” ラベル・奥居 Date : 99/04/28(Wed) 14:33
Style : タタラ◎ カタナ レッガー● Aj/Jender : 20/♀
Post : ケーキ屋「Sweet&Sweet」
「ほっへへー。ここがヨコハマかぁ。けっこう広いんだなあ」
昼下がりのヤマシタ公園。風そよぐ海辺の遊歩道で、ヨコハマの街並みをまぢまぢと見つめ、ラベルは目を丸めていた。
今日はN◎VAからちょっと足を伸ばそうかな、と思ってLU$Tまでやってきた。
最近は何かとトラブルに巻き込まれて肝心のケーキ屋修行を怠っているし、仮にも店のオーナーなんだからマトモなケーキぐらいは自分で作りたいと常々思っている。
で、まあその前に色々なケーキについて知っておくことも大切かな?とか何とか理屈をつけて、食べ歩きを楽しもうというわけなのだ(笑)
さっそくそこらの売店で買ったクレープを食べながら、ポケットロンでお店の検索を始める。
「えーっと、ここから近いところだとランドマークタワー22かな? ケーキの食べれるお店は・・・うわ、こんなにあるんだ!☆ 食べきれるかなぁ〜(嬉)」
とかなんとか言いながら、ランドマークタワーへと海からアクセスできるシーバスの乗場にテクテク歩いていくラベル。周りにはアベックがたくさんいてイチャイチャしてるのだが、彼女にとっては色気より食い気のようだ。
さて、ラベルは自分のお腹の容量より、クレジットの残高の方が気にならないのだろうか・・・?http://www.dice-jp.com/ys-8bit/ [ No.2 ]
なりきりBBS「ミナトミライ22〜ヤマシタ公園」オープン!
Handle : SITE妖神演舞サイトマスター:8bit Date : 99/04/28(Wed) 13:59
なりきりBBS「ヨコハマ中華街」もご好評につき、カキコしてくれた方々に感謝しますよん!(^_^)
と、いうわけで「ミナトミライ22〜ヤマシタ公園」をオープンしました。
ヨコハマ中華街は現在シナリオ進行が始まっていますから、RI財団さんのtwiliteのような日常生活タイプのなりきりを楽しみたい方はこちらをご利用ください。
しばらくはこのBBSにおいて一過性のイベントで終わらないシナリオ進行は禁止しますので、各参加者はその点のみ気をつけてカキコして下さい。
それでは、「ミナトミライ22〜ヤマシタ公園」開演です!http://www.dice-jp.com/ys-8bit/ [ No.1 ]