〜君子さんふたたび〜
皆さん、「論語」って知ってますか。……え、知ってる?馬鹿にするなって?
確かに、論語を知らない人はほとんどいないでしょう。
ご存知の通り、孔子と弟子の言行を集めた儒学の聖典、それが「論語」です。
皆さんも漢文の授業などで触れているでしょう。
でもね、一般に言われる論語の解釈は間違っているのです。
実は、論語とはある女性の思い出を孔子が語る一大叙事詩なのです。
その女性の名は、君子(キミコ)。
はい、そこの人。逃げないで最後まで読んでね〜。
しかも、そのことに数千年の間誰一人気付かなかったのです。凄いですね。
でも、私は気付いてしまいました。そしてここに秘められた「論語」の真の姿を発表します。
おそらく、学界はひっくり返り、東アジア全体の倫理・道徳観は一変してしまうに違いない。ああ、恐ろしい恐ろしい。
多分この説は、各方面から大きな反発を招くでしょう。私の身に危険が迫ることも考えられます。
が、負けませんよ。
で、続きを読みますか?読みたい?読みたいよね?ね?
・「あたしつまんなーい、もう帰る」(戻る)
・「はい、読みたいであります軍曹殿」(目次を見る)
・「あったかいところに行きたいナリ〜」(あったかいところに行く)
このコンテンツは以前公開していた「君子さんの伝説」の再録版です。
再公開にあたり、内容を適当にいじくったり加筆したり削除したりCSSに対応させたりしてます。